2026/02/03 16:09



プログレ、サイケ、フォークやジャズなど、ポルトガルの各界を代表する腕利きミュージシャンたちが大集結してできた70年代の同国を代表するバンドのひとつ、バンダ・ド・カサコ。多くのファンが待ち望んでいたその代表作『Hoje Ha Conquilhas Amanha Nao Sabemos』(1977年発売・通算第三作)が再発に。

バイオリンやフルート、ギター、メロトロンなどを駆使しながらサイケ、トラッド、エキゾ、ジャズ、ミニマルや室内楽などのさまざまな要素をミックス。フローラ・プリムがフォーク化したかのごときヘヴンリーな女性ボーカルのM⑦「Ont'A Noite」が悶絶デス。M①②③は後半のグルーヴィーなバイオリンでビールが進みそう。

Young TurksやR&Sからのリリースで知られるUKの人気プロデューサーBULLIONがDJセットに組み込んだことで10年代に入ってから初めてインターナショナル・シーンで光を浴びることになった欧州産エクスペリメンタル/プログレッシヴ・フォークの知られざる逸品。

メンバーのヌノ・ロドリゲスの現在の主宰レーベル「CNM」からのリリース。