2025/11/12 13:00

リコ・プエステル名義でエレクトロニック音楽のプロデューサーとして長く活動してきたドイツの奇才が2020年代に入りリコ・フリーベと名を改めシンガーソングライターとして再スタート。

エモーショナルなロボット・ファンクで未知の領域を切り開き喝さいを浴びた『アンセムズ・フォー・ア・ロスト・ジェネレーション』の続編がリリースとなりました。

重心の低い硬質なビートはサウスやウェッサイ的なヒップホップを思わせるようなところもあり。アトモスフェリックなウワモノの浮遊感はまるでアート・オヴ・ノイズ。そこに幻想的な歌をしっとりと沁み込ませ無二の淡色フューチャーポップを創出しております。